組合員の山林を管理致します

森林の管理にお困りではありませんか?
森林の所在地はお分かりですか?
森林の現状を知りたいと思いませんか?

森林施業管理委託とは

東日本大震災により、やむなく地域を離れた方や急に山林を相続した遺族等が、森林の手入れや現地の把握をすることがとても困難になっています。
森林組合ではこのような方に代わって、あなたの森林の管理や施業を行い、大切な組合員の財産を森林組合が守ります。
森林組合と契約すれば山林の管理・経営を将来、後継者にも助言いたします。

森林施業管理委託の内容

1.森林経営計画の作成
委託期間中にどのような施業(造林、下刈、除伐、間伐、皆伐)を行うかを示す経営計画を作成します。
2.森林に関する位置の把握
石巻地区森林組合情報閲覧システムや森林簿等を使用して森林の位置や現状を調査致します。
3.巡視の実施
不定期ではありますが職員が業務で森林施業管理委託契約地の近くに行ったときなど、森林の現状確認を行います。
4.施業の実施
経営計画に基づき、所有者の経費負担が最も軽くなるように配慮しながら、造林、下刈、除伐、皆伐、搬出された木材の販売等の事業を実施いたします。
5.契約期間
当初10年間とし、契約満了時に契約者と協議の上更新いたします。

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森林施業管理委託契約書には契約者の森林の位置情報や面積、樹種、林齢等の概要を添付しますので、後継者にも山林情報を伝えることが出来ます。
少々時間は頂きますが、無料ですので安心してお申し込みください。

費用

長期施業管理委託にかかる経費の負担は、原則無料とします。
事業の際は、森林施業プラン及び費用見積書を組合が作成し、森林所有者(委託者)と協議の上、決定いたします。間伐補助金等の制度事業を活用し、森林所有者(委託者)の負担ができるだけ少なくなるよう配慮いたします。

必要書類

山林の所在地がわかるもの(固定資産税の納税通知書等)のコピー

お問い合わせ窓口

0225-93-1711(総務課:阿部まで)